2019年5月10日金曜日

鉢植えと地植えの成長の違いについて

果樹苗をはじめ、色んな樹木を育てる時に、鉢植えで育てる場合と、畑等、地植えで育てる場合、成長スピードが全く異なるので、実際に比較してみました。

先ず、昨年購入した挿し木1年生のイチジクを、ポット(ビニール製の鉢)のまま育ててたものと、畑に地植えしてたものの写真を見て下さい。

ポットのまま育ててたもの。


同じ苗を昨年畑に植えたものは...

こんなに大きくなってます。

夏果種は、大きな夏果が収穫見込みなくらい育ってます。

限られた範囲で育てると、全く成長の度合いが異なって来ます。

逆に、大きくなりすぎて困る樹木『シマトネリコ、アボカド、マカダミアナッツ、コ-ヒーetc...』は、ある程度成長した段階で鉢植えにすれば、巨大化をコントロール出来ます。

さらに付け加えると、化成肥料を使うと、植物を強くしてくれる菌が死んでしまうので、有機肥料だけを使う様にすれば、病気に強くなる菌が住み着いて、病気になり難いらしいです。

私も、なるべく自然な栽培を心がけてますし、農薬や化成肥料は、出来れば使いたく無いですね。

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