2019年5月13日月曜日

副業として農業をお勧めする3つの理由


金融庁が、老後に2000万円貯めておいて下さいね!と言い出しましたが、貯める自信が無い方は、農業を検討するのも良いので、その理由を説明します。


農地を持ってないから無理!って方も、田舎の農地は、賃借料も非常に安く、借りても余裕で利益が出せるので、安心して下さい。

私の親も、ずっと畑を借りて、会社員の傍らに、苗木等を生産しながら私たちを育ててくれ、定年後に農地を購入し、年金以外の収入源を得て、私は、親が購入してくれた畑で、不自由無く、副業を育ててます。

私が農業をお勧めする理由

1.畑と言う環境が手に入るので、自分で食べる分の野菜や果物を栽培出来、半自給自足の様な生活が出来る。

現状、私は沢山の季節野菜はもちろんですが、果樹に関しても、ブルーベリー、桃、柿、イチジク、リンゴ、ビワ、ザクロ、ブドウ、タラノメ、サンショウ、ヤマモモ、ミカン、レモンetc.沢山育ててますし、シイタケ栽培もやってます。
現在はバナナやシャインマスカット、アボカドの栽培にも着手してますし、これだけ色々と育ててると、私は既にそうなっていますが、果物を買うと言う行為が無くなり、出費を抑えれます。
貯金=収入-支出なので、貯えを生み出す事が出来ますね。

2.定年が無いので、体が動く限り、収入を生み出せる。

現在は、延長雇用等も増えて来ましたが、今の会社で、老後も働き続ける事を希望しますか?働けますか?
延長雇用をしてくれる会社に勤めてる方は、(給料は下がると思いますが)まだ良いでしょう。
人生100歳時代に、60歳・70歳で定年になり、その後も収入を得ようと思えば、いわゆる3Kの様な所で働いてる高齢者を見かけませんか?

3.自由に自分のペースで仕事が出来るし、体を動かし、太陽を浴びて仕事をすることで、健康な体作りが出来る。

農業は、自然との調和でする仕事なので、時期や天候によっては、直ぐにしないといけない作業が発生する事もありますが、基本的には、自由です。

うちの親も、夏場は午前中頑張ったら、シャワーを浴びて昼寝して、日差しが弱くなって来て、2~3時間畑に行ってます。

高齢化が進んで来て、年金で悠々自適に生活している方も居ますが、何もしないと体に支障が出たり、脳にも障害が出て、健康な余生を送る事が出来なくなった人が多い様に感じます。

いつまでも畑で仕事をしている方は、日光を浴びる機会が多いので、カルシウムの吸収を促すビタミンDの生成が活発になる為、骨粗鬆症にもなり難くなるし、最近の研究では、癌予防にも効果がある事が分かって来たそうですし、外に出る事で病気の予防効果も期待出来ます。

準備としては、先ずは家庭菜園等で、育て方等を学ぶ程度でも良いと思います。

育て方のコツを掴んでいれば、定年後に取り組もうと思った時に、ゼロからのスタートよりも、断然成功確率が上がってます。
私は、親が農地を借りて、副業農家をやってる時から、親の商品をネットで売ってみたり、よく売れるので仕入れをして売る様にもなり、定年後でも余裕で食べて行けるだろうと実感しています。

『年金に頼らないで生きる。』と言う準備をしておく事が、これから大切になると思います。

私を含め、何もしないと老後にバイトしないと生きて行けない状況になる可能性がある方は、農業に手を出してみるのも良いですよ。

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