2019年7月12日金曜日

ハブベアリングの交換に掛かった費用 中古車を買うメリット・デメリット


今回、ハブベアリングの交換、ウォーターポンプの交換などをを行いましたので、掛かった費用を紹介します。

私の車は、現在15万キロを超えて、走行中の異音が激しく、丁度、ラジエーターの水漏れで、オーバーヒートのランプも点滅する様になったので、全てまとめて修理しました。

異音は、当初はタイヤの回転ノイズの様に感じてたので、タイヤの問題かと思ってたら、左前輪のハブベアリングの劣化によるものだと判明。

今回の掛かった費用は、以下の様になります。

ハブベアリング交換の技術料が、突出して高いので、どの様な作業なのか?調べてみました。

↓がメーカーの交換作業説明動画になります。

NSK様 ハブベアリングの交換動画

ハブベアリング、今回は左フロントだったけど、右フロント、リア左右と、そのうち交換しないといけない箇所が3つもあるし、自分でやれば、安価な部品代だけで済むのでは無いかと思って調べたのですが、素人がやれる様な作業じゃ無いし、正当な価格だな。と実感...

今まで苦痛になってた、転がりノイズが無くなり、(代車の軽が乗り心地悪かったのも有り)乗り心地が良くて、快適な状態で戻って来ました。

少し深堀して、ハブベアリングの寿命や、交換費用の目安を調べてみました。

ハブベアリングの寿命は、10万キロを超えて来た辺りからで、フロントが先にダメになるそうです。

交換費用は、特殊な仕様で無ければ、1.2万~3万円程だそうで、私の場合はマックスに近かったです...

参考にさせて頂いたサイトがこちら→

MOBY様

最後に、中古車を買う時の注意点や、メリット・デメリットについて、新車5台、中古車7台程の購入経験がある私の考察を述べます。

中古車の一番のメリットは、やはり、購入価格が安いのが一番ですね。

新車が300万円程の車でも、10年落ちだと、50~150万円程度で買えます。

保険料が半額になる?

新車で200万、300万とかであれば、当然、車両保険にも入る必要性を感じますが、安い中古車だと、車両保険も入らなくていいや!となるので、保険代が格安で済みます。

ここから、購入時にチェックしたいポイントをまとめます。

10万キロを目安に、交換が必要で、費用が高額になるのが、ターボ車のタービン、タイミングベルト式の車であれば、タイミングベルト(タイミングチェーン車は不要)

この2点は、交換費用が10万円程になりますので、既に交換済みの車両や、10万キロまで数年以上は乗れる事を選んだり、そもそもターボ車を避けたり、タイミングベルトがチェーン式の車両を選ぶ事で、逃れられます。

私が新車や中古車で、10~15万キロを超えて交換を経験した1万円以上のパーツは、上記と重複しますが、タービン、ハブベアリング、フロントディスクパッド、ウォーターポンプ、バッテリー程度なので、中古車でも、賢く選べば、非常にお得だと思ってます。

最後に、私の苦い経験として、250万円程で新車の日産セレナを購入した時に、5年5万キロ以下で、突然オートマのミッションが滑り出して、動かなくなって整備工場に出したら、ミッションが壊れてるんで、修理は相当高額になります!と、軽の中古車と物々交換と言う事になり、後々調べると、メーカー保証で無償修理も出来たんじゃ無いか?と言う疑問が残り、そことはお付き合いを止めました。

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