今日は、杏の木の剪定をしました。
剪定前はこんな感じ。
ポイントは、シューッて上に伸びた枝は根元から切る。
花芽が沢山付いた短い枝を残す感じです。
剪定後はこんなにスッキリ
慣行農法だと、こんな剪定をします。
ですが、レモンを無農薬栽培している有名な生産者様は、徒長枝を残して、勢いがある徒長枝に果実を付ける事で、無農薬栽培を可能にしてるみたいな事をテレビで言ってました。
本来は、人間が手を加えなくても、人間以上の年月を生き抜いて来てるのが植物だと思いますし、様々な手入れ方法も存在します。
世の中の全てに言える事だと思いますが、教科書は1つでは無いんです。
1例として、参考になれば幸いです。
※1つ注意点として、極端な強剪定を行うと、翌年は殆ど実が付かない事もあります。そう言った場合は、翌年の剪定を少し軽めに調整して、どの程度以上の剪定を行ったら、着果が著しく減るのか?確かめながら行う事をお勧めします。
※これは、他の多くの果樹でも言えることなので、覚えておいて下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿