2021年3月16日火曜日

イチジク 品種特性データ


私が育ててる品種だけですが、リンク付きで詳しく紹介。

※準備中💦

欲しい品種を購入して育てたら、随時追加して行きたいと考えてます。

コモン種

品種名
(英名)
夏果収穫期 秋果収穫期 特徴 果皮色 果肉色 詳細リンク
アーチペル
Archipel
- - はちみつ色の大果
目は開いている
黄緑 琥珀 詳細ページ
イスキア・ブラック
Ischia Black
- 8/下~11/上 小粒で甘みの強い黒果種
株枯病の抵抗性台木としても有名
詳細ページ
イスラエル
Israel
- 9/中~10/下 大実で甘みが強い品種
別名ドリーミースイート
黄緑 琥珀 詳細ページ
LSUエバービーリング
LSU Everbearing
- - ルイジアナ州立大学の育成種だが、公式にリリースされてないらしい
別名カドタ?
黄緑 琥珀 詳細ページ
LSUシャンパーニュ
LSU Champagne
- - 詳細ページ
LSUパープル
LSU Purple
- - 詳細ページ
カドタ
Dottato
- 8/中~11/上 小ぶりで豊産性、多汁、キメの細かい果肉
別名LSUエバービーリング?
黄色 アンバー 詳細ページ
カリフォルニアブラック
Franciscana
- 8/下~11/上 赤いジャムの様な果肉が特徴で、いい意味でイチジク臭さ?を感じるクラシカルな味わいのイチジク 詳細ページ
グリースドセントジーン 調査中 調査中 果実は小ぶりで、樹勢がもの凄く強いらしく、毎年の強剪定が必要。寒さにも敏感で、夏秋兼用に分類したものの、寒い地域では小ぶりな秋果しか収穫出来ないらしい。こちらもフランス種。 詳細ページ
グリスビファレ
- - 甘みが強い 詳細ページ
久留米くろあま - 7/末~ 久留米市善道寺町のWWAイチジクブランチが商標権を管理してる品種のようだ 詳細ページ
久留米くろみつ - 7/末~ 久留米市善道寺町のWWAイチジクブランチが商標権を管理してる品種のようだ 詳細ページ
久留米ばさろ - 8/末~ 久留米市善道寺町のWWAイチジクブランチが商標権を管理してる品種のようだ 詳細ページ
久留米ハニードロップ 6/末~ - 緑紫 詳細ページ
ゴールドフィグ 6/末~ 8/初~ 筆者1押しの品種。果実は中粒だが、皮ごと食べてもとても甘くて感動する。ただ、ネットでの情報が殆ど無く、似た名前の品種と同じ夏秋兼用種に分類したが、夏果は収穫した事が無いので、今後調査予定。 詳細ページ
コナドリア
Conadria
- 8/下~10/下 キメが細かく、中粒で黄緑色の果実
樹勢が強いので、地植えには注意が必要
詳細ページ
サルタン
Sultane
- - 南フランスのソリエス地方から来た洋ナシ型の黒イチジク 詳細ページ
シャーアンバー
Schar Amber
- - アメリカ東海岸でも栽培可能な耐寒性が強い品種
豊産性
詳細ページ
ショートブリッジ
- 8/中~10/下 小ぶりだけど、緻密で甘みの強い肉質を持つ 詳細ページ
ゼブラスイート
Panachée
- 8/下~10/下 古くからある小粒のイチジクだが、観賞価値の高い縞模様で人気 詳細ページ
セレストシュガー
Malta
- 8/上~10/下 小粒で甘みと酸味が強く、濃厚な味が特徴 アンバー 詳細ページ
ドカロン 7/初~ 調査中 洋ナシ形で小さめの果実だが、最高糖度のイチジクとも呼ばれ、人気の高いフランス種。 詳細ページ
とよみつひめ - 8/下~11/上 福岡県の育成品種 詳細ページ
ドルチェレスト 調査中 8/初~ 皮ごと食べられる小ぶりな黄色果種。豊産性で家庭菜園向き。 詳細ページ
ノルドランド 6/末~7/中 9/初~10/中 世界一の耐寒性と言われてる品種で、-15℃まで耐えると言われている。 アンバー 詳細ページ
パスティ 調査中 調査中 詳細ページ
バナーネ
Longue dAouû t.
7/初~7/中 8/初~9/末 長く巨大な夏果と、小ぶりだけど高糖度な秋果の2期成りのフランス種。最近は人気が低下気味だけど、相変わらず根強いファンも居る。 詳細ページ
ビオレソリエス 9/初 「幻の黒イチジク」と言うキャッチコピーで有名になった品種。極晩成なうえに、地植えすると栄養成長が強すぎて、果実が完熟出来ない事もあるので、鉢植えで育てる事をお勧めしたい品種。根切りをすれば、地植えでも熟しやすくなるとも言われる。 詳細ページ
ブラウンターキー
Brown Turkey
6/末~7/末 8/末~10/末 小ぶりな果実で、樹勢もコンパクトに収まりやすいミニイチジク。 詳細ページ
フランダース 8/初~9/末 後半は小粒化するが、初期の頃は果実も大きく、中心部分に蜜を持った珍しい品種。とても甘くて、外せない品種。 詳細ページ
ブリジャソット・グリース
Bourjassote Grisé
6/末~7/中 9/初~10/中 世界一の耐寒性と言われてる品種で、-15℃まで耐えると言われている。 アンバー 詳細ページ
ブルンスウイック
Brunswick
調査中 8/下~11/中 果実のキメが細かく、多汁で種が目立たず美味しいが、頂部が先に熟す傾向が強い
ホワイトゼノアと間違って流通してる。
アンバー アンバー 詳細ページ
プレコス 8/初~9/末 秋果の完熟果がとても早く、長く果実を楽しめる小粒・豊産性品種、意外と皮ごと食べても大丈夫だった。 詳細ページ
蓬莱柿
Horaigaki
詳細ページ
ホワイトイスキア
Ischia
豊産性で、甘みの強いミニイチジク。 詳細ページ
桝井ドーフィン
San piero
- 8/上 11/中 詳細ページ
ヨルダン 調査中 調査中 イスラエルの在来種で、イスラエルでは最もポピュラーで、愛されている品種。夏果も秋果も完熟が早く、大変優れてる品種だと感じてます。 詳細ページ
リサ 8/中~ ニュージーランドから来たジャンボイチジクで、糖度も高く人気。 詳細ページ
ロードス 調査中 調査中 小ぶりで激甘なアンバー系のイチジク。秋果専用とも言われる。
ロンドボーデックス 8/初~9/末 プレコスから数日遅れで完熟期を迎え、プレコスより若干大きめの果実だが、何もかもプレコスに近似した品種。 詳細ページ

夏果専用種

品種名 夏果収穫期 秋果収穫期 特徴 果皮色 果肉色 詳細リンク
ザ・キング
King
7/初 アメリカ、カリフォルニア州から来たと思われるが、出所がはっきりしないサンペドロ種のイチジク。稀に受粉なしに秋果も採れるらしい。 詳細ページ
ビオレドーフィン
Dauphine
6/末~7/中 - 大果で品質良好な夏果専用種 詳細リンク

過去に、YouTubeでもイチジクの特徴について語ってますので、良かったら動画も参考にして頂けると幸いです。



2 件のコメント:

  1. イチジクはすぐに大きくなるので仕立て方の情報が重要なではないかと思います。開放が向くのか一文字が向くのか。その情報吉瀬さんの判断が聞きたいです。

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    1. コメントありがとうございます。ブログ放置していて見つけるのが遅くなって申し訳ございません。
      仕立て方は、ドーフィンは一文字とか、蓬莱柿は開張が向くとか言われていますが、私は目的にもよるのかな?と思っています。
      私の場合は、果実の収穫は趣味程度で挿し木穂が欲しいので、狭い範囲で多品種育てられる開張が向いてますし、1品種で効率よく収穫するのが目的であれば、一文字仕立てが向くと思います。

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