私も、2017年頃から耐寒性バナナを育ててますので、実際の耐寒性などをレポートしたいと思います。
私が育ててる耐寒性バナナ
私が育ててる耐寒性バナナは、「アイスクリームバナナ」と「Musa Dwarf Namwa」になります。
2017年購入当時、ネットショップでは「関東でも越冬が可能」と書かれてて購入したのですが、こちらは北部九州の内陸部ですが、無保護での越冬では枯れてしまいました。
※地下の芋部分が生きていて、暖かくなると再生します。 ホームセンターで購入した「幹巻きテープ」と言う麻布のテープを2重に巻いて越冬すると、その年は越冬出来ました。
※翌年からは、幹巻きテープだけでは越冬できなくなりました。
はじめての花穂出雷
アイスクリームバナナは、ずいぶん前に一度着果し収穫まで行けたのですが、今回は「Musa Dwarf Namwa」がはじめて出蕾しましたが、冬に向かってたので急遽簡易的なビニールハウスを建てました。
花穂が出て無い状態だと、幹巻きテープが活躍しますが、花穂が出てからだと、幹巻きテープでの越冬が出来ません。背が高いので大変だった💦 日中は温度が上がりますが、隙間だらけで夜は外と同じ位の気温まで下がります。
-2℃程度であれば全く無被害でしたが、-4℃まで下がると、葉が枯れ込んでいました。
果実の行方
葉っぱが枯れたので、おそらく果実は熟さないと思いますが、どうにか成長しないか?11月頃まで様子を見ましたが変化が無かったので、加温ハウスに移動
加温ハウス内で見事に色づいて、美味しくいただく事が出来ました。
※美味しくいただけたのは「Musa Dwarf Namwa」
関連記事:バナナ(耐寒性アイスクリームバナナ)の成長記録
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