亀の様にソーラーパネルを担いだフォルムで、電源の無い所でも使えるが謳い文句の亀ソーラーを購入し、4か月が過ぎましたが、最初は気付かなかった使い方や、問題点も見えて来ましたので、記事にしたいと思います。
結論から言いますと、電源の無い所での使用は、かなり厳しいと思います。
私は、晴天であれば電気ケトルや全自動エスプレッソマシンまで動かせる様な太陽光発電も行っていますが、やはり曇り空では厳しいので、なんとなくは感じていましたが、広告を過信し過ぎていました。
設置して1ヵ月程過ぎたある日、入り口に設置してるネットが荒らされていたので、動物が引っかかったのだろうと映像を確認しようとすると、何も撮影されていないし、電源も入っていない事に気付きました。
電源を繋いでも全く動作しないので、サポートに電話。↓
繋がっても担当者が電話中で折り返すと、数時間後に架かって来ます。
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一度バッテリーが空になると、電源オンの状態では充電が入って行かないので、本体の電源をオフにしてからしばらく充電して、やってみて下さい。と言われる。
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電源オフの状態で1時間程充電すると治った。
その後に気になったのが、1日分しか録画されて無くない?問題
アプリを立ち上げて再生ボタンを押すと、録画一覧が見れるのだが、1日分、しかも朝から夕方までしか記録が残って無い。
どれだけスクロールしても、今日の分しか無い...
これは後に、カレンダーマークの部分をクリックすると、カレンダー表示に切り替わり、過去動画も記録されている事が判明しました。
撮影モード等の設定は、右上(赤丸で囲った)の設定キーを押します。
初期設定で設定した「管理用パスワード」を入力します。
すると、各種設定が出来る管理画面に入れます。
私は、夜間の盗難を重視し、赤外線暗視モードをオンにしてるので白黒になってしまいますが、センサーライトと併設すれば、通常モードでカラー撮影でも、充分に顔やナンバープレートまで確認出来ますが、やはり、赤外線が弱いと感じます。
今までに無い、電源の取れない所でも活躍する防犯カメラと言う考えは、とても素晴らしいですが、オプションのソーラーパネルを使ったとしても、悪天候が続けばさすがに厳しいので、電源が確保出来る環境での使用をお勧めします。
今の社会には、悪い事をしなくても、お金が入って来る仕組みが沢山有るのに、盗んだり騙したりする事でお金を手に入れようとする人が存在する事が、とても悲しいです。
「防犯」と言う言葉が、社会から消えて来る日を願っています。
今回気付いた一番の問題点は、ソーラーパネルだけでの運用が現実的ではない。
続いて、赤外線が弱い、電源接続箇所は、保護設計にして欲しい、と言うことですね。
と言う点でした。
他にも色んな防犯カメラを設置してますので、機会があれば、動画投稿したいと思ってます。
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