春先に『はら接ぎ』と言うのだろうか?
大きくなったブルーベリーの幹に、違う品種を接木してました。
(台木=ブルーシャワー、穂木=オニール)
一ヶ月程で芽吹いて来ました。
芽吹いたら、晴れた日に余計な部分を切り取って、栄養が芽に集中する様に剪定します。
ついでに下枝も切り取って。
こんなにスッキリとなりました。
まだ2本程幹があるので、次回は秋接ぎで、完全に品種変更する予定です。
今回、この様な事を思い立ったのは、ブルーシャワー(ラビットアイ系)は、樹勢が強く大実の人気品種で植えてたのですが、他の品種と比較すると種子がやたらと大きく、ジャリジャリとした食感が強いので、イラナイなぁと思っていたのと、オニール(サザンハイブッシュ系)は、大実・極早生(5月末から食べれる)で食感も非常に良いが、かなり弱くて何度も枯らしてるので、強健なブルーシャワーに接木すれば、元気なオニールが作れるだろうとの考えです。
高確率で成功する接木の方法等も、そのうち書けたらと思ってます。
追記
結局、芽は出たけど、枯れてしまって、失敗に終わりました。
幼苗に接ぎ木したものは成功してたので、将来的には動画を交えて解説したいと思っています。
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