昨今の日本は超高齢化社会で、老後資金の不安から、積立NISAをはじめ、色んな投資商品が出回ってます。
そんな中で、私も将来の為に投資をせねばと、銀行で積立NISAを申し込んだのですが、一緒に個人年金保険を勧められました。
これが、
あまりにも酷い内容だったので、被害者が増えない様にシェアしたいと思います。
10年以内に解約すると、ほぼ確実に元本割れしてしまう。
結論から言ってしまうと、契約したら最後、10年・20年払い続けないと、相当なマイナスになってしまう。
私の事例を簡単に解説します。
契約から1年経過し、契約内容のお知らせが届いたので確認。
↓
1年間毎月2万円を積み立て、外貨預金なので為替変動はあるが、ドル換算で積みあがった金額は1,846.07米ドル
↓
これに対して、積立金額760.90米ドル? ※各種費用を除いた金額が積立金として適用だと。
↓
解約する場合の控除額246.53米ドル
↓
解約返戻金514.37米ドル
↓
1,846.07米ドル投資して、1年で解約すると514.37米ドル、1/3以下である。
↓
薦めた担当者に会いに、銀行へ。
内容を再確認して驚く
あまりにも酷い内容だったので、設計書を初めて熟読。
年利を最低保証の1.5%とした場合は、以下の表となっていました
経過 年数 |
積立累計 【万円】 |
入金累計 【米ドル】 |
積立金額 【米ドル】 |
解約返戻額 【米ドル】 |
解約 返戻率 |
| 1年目 |
24 |
2103 |
859 |
580 |
27.5% |
| 2年目 |
48 |
4207 |
2822 |
2009 |
47.7% |
| 3年目 |
72 |
6311 |
4816 |
3602 |
57% |
| 10年目 |
240 |
21039 |
19625 |
19625 |
93.2% |
| 20年目 |
480 |
42079 |
43495 |
43495 |
103.3% |
分かりやすく解説すると
1年目=月2万円だから年間24万円→ドル換算で2103ドル
この2103ドルから、実際に積立に入金されるのが859ドルと言う意味で、この時点で半分以上が手数料として取られてる。
しかも、これが不服で解約すると、解約手数料まで引かれて手元には580ドル、1/3以下しか戻って来ない。
何処の外貨建てでも、日本円でも、年金保険ってこんなもんですよ。と言う事でした。
どうやって騙されたのか?謎
日本の利率は0.002%とかに対して、外貨であれば2%以上が見込めると言うのは記憶にあるが、このシュミレーションの表を見ると、少なくとも10年までは金利分を入れても投資額よりもマイナスになるのに、普通は契約しないと思いますよね?
契約のキメ手は、私が「なんでiDeCoじゃなくてこれなんですか?」と聞くと、「仕事が不安定と言う事で...」と、途中解約のリスクが無いような言い方をされたので、安心して契約したのに、契約して数年で解約すれば、保険会社と銀行が大儲けするだけだし、完全に騙されました。
口コミを見て納得
その後に「こだわり個人年金」の口コミを検索すると、私と同じ様に、高額な手数料を知らずに、まんまと契約してしまった人の叫び声が多数見受けられました。
具体的な商品名や、薦められた銀行等については、個人情報になるので答えれませんが、銀行の担当者曰く、外貨に限らず、個人年金保険は全部この様な仕組みで、長く続けるとメリットが...(メリット感じないけど)との事なので、年金保険には気を付けて下さい。