2022年4月3日日曜日

XXVI HOLDINGS INC から届いた手紙について、具体的な設定方法

XXVI HOLDINGS INC とは?

XXVI HOLDINGS INC と言うところから届く謎の手紙は、すでに多くの方がご存じの通り、Googleの子会社からのアドセンスの税金に関する手紙です。


設定変更は必要なのか?

書類の税率が0であれば設定変更は不要、私は30%の表記だったので訂正を試みた。
結果、0に変更する事が出来たので、その手順を紹介する。


日本でもご利用明細の電子化が進んでるが、実はこの書類も電子化の対象であり、パソコンから更新すると郵送の省略を推奨され、私も完了後に郵送省略に設定した。

訂正前の私の税率表示はこの様になっていました。


設定の手順

設定の手順は、Googleアドセンスにログインし、お支払→設定を管理する をクリック

お支払プロファイルの中の「アメリカ合衆国の税務情報」をクリックし、「税務情報の追加」で、0%に修正して行きます。

※入力にはマイナンバーが必要なのでマイナンバーカードを準備するか、持って無い人は事前に市役所で住民票を取得する。その際に、個人番号付きの住民票と言う事で取得すると、住民票の右上2段目に、「個人番号」(12桁マイナンバー)が記載されている。

外国のTINと言う謎の入力欄に、このマイナンバーを入力する。

それ以外はほぼ悩む事は無いと思うが、法人/個人=個人、米国民...=いいえ、W-8BEN。
※住所や名前は、送られてきた手紙を参考に、アルファベットで入力する。

租税条約=はい。 レ 米国との... 日本

米国内で行っている活動とサービス=いいえ

30%とか、税率が表示されてた項目は全てレ点チェックし、〇条を選択して0%を選択する。

新しいフォームを送信→新しいフォームの作成を開始

流れだけ簡単に書くとこんな感じです。

問題無ければ即反映されますが、私は審査中になって反映されず。

原因は、お支払いのプロファイル→名前と住所が、日本語表記になってる為でした。
ここをアルファベット表記に訂正すると、瞬時に承認されて全て0%になりました。

※外国のTIN=マイナンバーだと言う事が分かれば、入力自体は簡単だと思います。

この時期だけの事でしょうし、体裁よりも早さと言う事で、簡単に書かせて頂きました。

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