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天然素材で身体と環境に優しい。
糸瓜(ヘチマ)タワシの作り方。
ふと子供のころに、ヘチマでタワシを作ったり、化粧水を作ったり、そんなことを思い出しまして、今年はヘチマを育てて、タワシを作ってみました。
作り方は4通り。順番に解説して行きます。
※トップの写真は、煮沸で作ったヘチマタワシです。
1.煮沸で作る。
トップの写真の様に、まだ青いヘチマを採ってきて、鍋に入る大きさに切って、20~30分炊きます。
すると、簡単に皮が剝けますので、手で皮を剥きます。
タワシが乾いたら、振ってあげると種が出てきますので、根気強く種を出します。
2.茶色くなってきたヘチマで作る。
写真左の様に茶色く枯れこんできたら、簡単に皮が剥けますので、収穫して皮を剥きます。
1日陰干して乾いたら、揉んだり振ったりして種を出します。
※数が多すぎるので、周りの方に分けてあげましょう。
3.天日干しで乾燥させて、2.と同様に茶色くなった皮を剥く。
この方法は、とにかく日数が係るので大変。
4.小学校で習った様に、水に沈めて腐らせて、腐った皮を取り除く。
昔は一般的だったが、腐敗臭が強いことから、今は行われていない。
まとめ
煮沸か、自然と茶色く乾燥してきた頃に剥くのが、一番きれいで臭いもしないのでおススメ。
乾燥させすぎると、繊維がパリパリになって粉を吹くため、適度に湿った状態で使うのが◎
環境とお肌のために、ヘチマタワシを広めて行きたいですね。